諏訪湖祭湖上花火大会


長野県諏訪市 2000/8/15 19:00~ お薦め度:5 場所取り困難度:5 渋滞度:5


いよいよ、全国でも指折りの諏訪湖の花火です。
今年は、撮影場所として定番の立石公園が、公園内の工事で立ち入り禁止となっています。mooraは、昨年ここからの撮影を試みたのですが、最悪の風向きにより、満足のいく撮影が出来ず、今年こそ!と意気込んでいたのですが、今年も涙をのむことになってしまいました。

(AM)
決して、夕方の5時ではありません。朝の5時です。諏訪湖の1日の様子をレポートすべく、朝早くからやってきました。心配された台風も太平洋側にそれ、と一安心だったのですが、現在の天候は曇。それも、かなり厚い雲です。風向きもメイン会場は完全に風下状態です。

諏訪湖の花火大会は、人工島である初島を中心に左右5箇所に打ち上げ台があります。ここを、正面に見ることが出来るほとんどの場所は、有料席となっています。それ以外の場所は、勿論、無料です。

石彫公園側の有料自由席のゲートには、すでに20人ほどが並んでいます
有料席と無料席の境目に行ってみます。ここでは、すでに場所取りは完了しています。シートはひいてありますが、人がいないところがほとんどです。いつから場所取りが行われていたのかはわかりませんが、当日でないことは確かなようです。さらに50mほど進んでも同じ様な状態ですが、探せばまだ隙間はあります。

なかにはテントを張っているツワモノもいます。
露店も、すでに場所取りが終わっており、湖畔道路の両側にびっちりと立ち並んでいます。
(AM)
諏訪湖名物のナイアガラの準備が着々と進んでいます。全長2km程になるナイアガラは、間欠泉センターから、ヨットハーバーの方に向けて、セッティングされていきます。ナイアガラの先端を船で引っ張り、支柱には、数名の人間が登り、どんどんと2kmに及ぶ1本のナイアガラを張っていきます。

(AM)
これまた、諏訪湖名物の、Kiss of Fire(水上スターマイン)の、玉の仕込みが始まりました。すでに、初島の後方には、玉を乗せる台座が等間隔に並んでおり、この台に1つ1つ玉を固定していきます。強い風が吹いており、水面もかなり波立っており、船の上での作業は大変そうです。

(AM)
ナイアガラの準備が終わりました。わずかですが、晴れ間が見えてきました。風向きは相変わらず、メイン会場は風下です。

(AM)
9時半からは、有料自由席券の当日券が発売になります。主催者発表では、7000枚が売り出されます。知り合いに購入を頼まれていたので、mooraにお願いして列に並んでもらいます。約30分後の10時、無事購入できました。この当日券、お昼までは発売のアナウンスを行っていたので、午前中に行けば買えたのだと思います。

(AM)
有料自由席に並ぶ列が長くなりってきました。もう、何人が並んでいるのか検討がつきません。係りの人が、×番ゲートの最後尾はこちらと、説明しています。

天候が一気に回復してきました夏らしい雲と青空です。途端に気温も上昇し、汗が噴出してきました。湖畔の道路は、両車線ともに、駐車場を求める車でいっぱいです。
(私が見た、有料駐車場の最高額4000円、最低額1500円 主催者側が用意した臨時駐車は、ほとんどが無料です。)

(AM)
完全に夏の空になりました。日向にいると、じりじりと焼けていくのが、わかるような気がします。

(PM)
警察が盛んに、路上駐車の車のナンバーを読み上げ、移動を呼びかけています。夕方から歩行者天国になる湖畔道路に朝早く路上駐車した車が数台停まっています。
この時間、すでに諏訪インター、岡谷インターの出口は渋滞しているようです。

(PM)
花火打ち上げ場所となる、初島や10の打ち上げ台には、船が行き来して、打ち上げの準備を行っています。
あまりもの、暑さに、耐え切れず、いったん車に戻り、休憩する事にします

(PM)
各ゲートの入場が開始されました。今まで長く連なっていた列が少しずつ動き出します。知り合いに頼まれたチケットを渡す為に待ち合わせ場所へ行きます。無事出会えた後、自由席の3番ゲートまで案内したのですが、結局最後尾はどこかわからず、並ぶのは本人たちにまかせ、再び車で休憩します。

(PM)
青空が一転、曇り空となってきました。夕立がやってくる雰囲気です。しばらくすると、ポツポツと降り出してきました。でも、ちょっとすると止み、またしばらくすると降り出す、を2,3回繰り返したあと、本格的に降り出してきました。

(PM)
3,40分、降り続いた雨が上がりました。すでに、湖畔の道路は、歩行者天国になっています。道の2/3は、花火を見る人達が、シートを敷いて、座っています。残りの1/3は、移動する人達でひしめきあっていて、思うように進めない状態です。

(PM)
見渡す限り、人、人、人です。本日は、主催者発表で45万人の人出だそうです
風のほうは、吹いたり、止んだりしています。吹いたとしても、風上だったり、風下だったり・・・
また、雨も降ってきました。

天候だけは、ジタバタしてもはじまりません。
花火が始まってから、風上になり、雨が止むことを祈るだけです

(PM)
実行委員会の会長である、諏訪市長の開会の挨拶が終わり、いよいよ打ち上げです。諏訪市長が、点火した火は、導火線を伝わり、オープニングの花火を打ち上げます。
初島からは、間欠泉花火と呼ばれる、トラの尾を何十倍も太くしたような花火が垂直に3回打ちあがり、メイン会場近くでは、水上1mほどに仕掛けられた、音花火が炸裂し、観客の度肝を抜きます。そして、10箇所の打ち上げ台から、一斉のスターマインです。毎年、このスターマインをみると、帰りがどんなに渋滞しようとも、やってきてよかったと思う一瞬です。

プログラムは2部構成になっており、1部は、10業者による、10号玉5発の競技、および、スターマインの競技です。10号玉は、連続で5発揚がるのですが、通常こういった場合、短い間隔で打ちあがるので、次に揚がった曲導が入ってしまったりと、一発毎に写真に収めるのが難しいのですが、今回は適度に間隔があいて撮りやすいです。
スターマインは、どの業者もテンポ良く打ちあがり、構成もしっかりとしたものが多く、流石、競技だ!と思わせます。どの業者も、最後は思わず拍手をしたくなるような打ち上げで締めくくります。
こういった競技大会の審査結果は、大概自分の採点結果と違っているのですが、今回は10号玉、スターマインともに、私の採点通りの結果となりました。

2部は、10箇所の打ち上げ台のうち、数台を同時に使う、ワイドスターマインのプログラムが続きます。このプログラムの最中、また小雨が降り出し、カメラには厳しい状態になってきます待機時には、カメラにタオルをかけ、撮影するときにぱっとタオルを取って撮影するのですが、すぐに、レンズに水滴が付いてしまいます。しばらく、降ったり止んだりを繰り返しているのですが、花火の方は風向き良く見ることが出来ています。

スターマインのプログラムが続き、いよいよ残すところ、2つのプログラムだけになりました。次は、Kiss of Fire 水上スターマインです。初島をはさんで、左右離れた所から、水上に半円の花火が開きます。次第に半円が初島に近づくと、半円の径も大きくなってきます。そして、水上スターマインと初島からの打ち上げで、盛り上がりは最高潮に達します。
プログラム最後のナイアガラ。ここで雨が少し強くなってきましたカメラにタオルをかけ、ナイアガラに点火されるのを待ちます。そして点火。約2kmにわたるナイアガラに一斉に火が着き、綺麗な滝となりました。ナイアガラの後ろでは裏打ちが揚がり、フィナーレとなりました

(PM)
花火が終了し、上諏訪駅方面はすごい人込みとなっています。道路も、諏訪インター、岡谷インター、どちらに向かう道も、車のテールランプが続いています。

(PM)
mimimimiさん宅で、休憩させてもらいます。mimimimiさんの家の前の道路も、両方向ともに、ピクリともしていません。早速、地元ケーブルテレビが生中継した花火大会の録画ビデオを見ながら、花火談義が始まります。しかし、昨日の袋井から連続のGochoさんとHey-chanは途中で力尽き、眠りに入っていきました。

(翌日AM)
mimimimiさんの家の前の道路も、少しずつではありますが、動き出しています。ここで、お邪魔していた4人も、それぞれ自宅に帰る事にします。この時間になっても、場所によっては、全く動いていない状態ですっかり渋滞が終わっているだろうと予想していたのですが、まだまだみたいです。すいていそうな道を選びながら進んだのですが、インターにたどり着くまで、通常の3倍くらい時間がかかりました。

長かった1日が終わりました。

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