長野えびす講煙火大会


長野県長野市 2000/11/23 18:00~ お薦め度:5 場所取り困難度:2 渋滞度:3


本日は沢山の花火愛好家とお会いできる予定になっています。さすが、「えびす講煙火大会」、どんなに寒くとも、愛好家はやってくるのです。

(AM)
出かける前に、持ち物チェックです。寒いこの時期、カメラの電池切れには注意しないといけません。電池の残り容量をチェックする為、カメラの電源を入れ、撮影モードを切り替えるダイアルを操作していると・・・・・ダイアルをロックしているにもかかわらず、グルグル回ってしまいます。

っ っ こわれた

幸いにも、モードの切り替え自体は出来ているようなので、バルブモードにしたまま、そ~と使用する事にします。
(翌日、修理に出しました。早くても3週間もかかるそうで・・・

(PM)
会場に到着です。犀川北側の堤防道路が、主な観覧場所となるのですが、まだ場所取りをしている様子はありません。しかし道路の下では、沢山の露店が準備を進めていて、300m程離れた打ち上げ現場には、多くの筒が並んでいるのが見えます。

車を停め、昼食をとるため、近くのファミレスに向います。そこでは、知り合いの若手煙火師さんとお会いする約束になっています。職業柄、ゆっくり花火を観覧できない煙火師さんですが、本日は、いち花火ファンとして、私達と一緒にゆっくり観覧です。

ファミレスに向かっている途中、幼稚園くらいの子供を連れた親子の集団が、どんどん会場に向って歩いています。「場所取りするには、まだ時間が早いから、 きっと、別のイベントがあるんだろう」と思いながら、ファミレスに到着すると、さらに多くの子供達が駐車場で何かに群がっていました。よく見ると子供達の中心には、「仮面ライダー」がいました。どうやら、えびす講のイベントの1つで、仮面ライダー以外にも、アンパンマンやタイムレンジャー?も、出没していたようです。「それにしたって、仮面ライダーに会いたいだけで、これだけ多くの子供達が集まるのもへんだなぁ」と思いつつ、店の中に入りました。
・・・この話題は夕方5時につづく・・・

1年ぶりにお会いした煙火師さんと、お昼を食べながら、色々なお話をします。花火会場ではお会いできても、なかなか、ゆっくりと話が出来ないので、貴重に時間です。普段、疑問に思っていた新作系の花火の仕組み等が聞けるのは、とても勉強になります。

(PM)
Tsyくんが、到着です。4人で、なんやかんやと話していると、あっという間に時間が過ぎていきます。

(PM)
hey-chanから会場に着いたとの電話がきました。私達がファミレスでゆっくりしている間に、堤防道路沿いには、場所取りが始まっているようです。ファミレスから会場に向う途中、臨時駐車場の混み具合を確認すると、昨年同様、まだまだガラガラです。ひとまず三脚を持ち、場所取りに向かいます。現在の風向きは、堤防道路側から打ち上げ場所に向かって吹いているので、風向きは良好です。今年もコタツ持参の方々を発見し 「流石えびす講!」と思いながら、撮影場所を探していると、先ほど電話をしてきたhey-chanがいます。本日は、hey-chanの仲間の花火愛好家が沢山やってきているので、何人かの人達とご挨拶します。あまりにも沢山の人がいたので、全員の名前は覚えられませんでした 殆どの方たちは、本部席近くから観覧するようですが、写真撮影にはここでは近すぎるので、もう少し遠くに撮影場所を探します。

(PM)
撮影場所を探して本部席より東側に向かうと、花火フリークさんが撮影の準備をしています。いつもは、花火の3D写真を撮影なさっているのですが、今回は、ビデオでも3D撮影をするそうです。撮影した映像を3Dで見るには、専用の映写機が必要だそうで、それもなかり高価なものらしく、どこでも簡単に見れるという事ではないそうです。この場所でも、まだ近いので、さらに東側で撮影する事にします。

(PM)
本部席付近でアトラクションが始まりました。撮影場所からアトラクション会場は離れているので、直接見る事は出来ませんが、スピーカーが近くに設置されているので、音は良く聞こえてきます。長野県のイベントにつきものの、県歌の「信濃の国」を歌ったり、バンド演奏を行っているようです。イベント会場に近づいてみると、昼間なぜ子供達が沢山いたのか判りました。次から次へと子供達がステージ上で、ダンスを踊っています。子供達はこの為に集まっていたのです。

5時を過ぎると、日が沈み、あっという間に暗くなります。壊れたカメラも、撮影には支障無く使えそうです。打ち上げを待っている途中、花火野郎さんとお会いし、ご挨拶します。打ち上げ開始間近になってくると、観客が道路に一杯になってきました。

(PM)
打ち上げ開始です。
今回で95回目となる長野えびす講煙火大会は、地元の煙火業者の(株)紅屋青木煙火店と信州煙火工業(株)の2社が打ち上げを行います。早打ちやスターマインのプログラムが74(+開会+打ち止め)あります。途中には、十号玉の新作花火コンテストがあり、15業者が参加しています。昨年から、保安距離の関係で、20号玉の打ち上げが無くなり、十号玉十発一斉打がプログラムに組み込まれています。

打ち上げ開始後も風向きは良好で、初冬の澄み切った夜空に鮮明な花火が打ち上がります。競技以外のプログラムには、「スターマイン」とか「十号玉五発早打」のように、大きさと数しか書かれていません。打ち上がってみるまで、どんな種類なのか、わからないのです。他の花火大会では、三重芯、四重芯などは、はっきとプログラムに書かれるのですが、ここえびす講では、「十号玉三段打」とだけ書かれたプログラムで、何気に、三重芯、四重芯が打ち上がります。なので、常に集中状態ですし、フィルム交換時に、撮り損ねた玉が素晴らしかったりすると、大騒ぎです。
スターマインも、普通は最大でも5号玉程なのですが、えびす講の場合は、八号、十号玉までもが、スターマインに入ってきます。玉が小さいうちは寄り気味で、大きくなってきたら引き気味でと、フレーミングするのも、大忙しです。

プログラム数は74と沢山あるのですが、打ち上がる玉の種類もそれぞれ違いますし、スターマインも同じような構成になる事がなく、次にどんな種類の玉が揚がるのかワクワクしていると、あっという間に、2時間がたってしまいます。

(PM)
最後のプログラム、十号玉十発一斉打にて、打ち止めとなりました。まだまだ真冬の寒さではないにしても、2時間じっとしていると、寒さがこたえます。観客は打ち止めと同時に一斉に家路につきます。コンテストの結果を聞きながら、カメラの片付けが終わる頃には、人影はまばらとなっていました。

車に戻って気温を確認したところ、7℃でした。帰りの渋滞も、約1時間後にはほぼ解消されていたようです。

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