クリスマス・イブ花火大会


長野県豊科町 2000/12/24 19:00~ お薦め度:2 場所取り困難度:1 渋滞度:1


昨年に引き続き、豊科町で開催される今年で2回目のクリスマスイブ花火です。昨年は最大でも5号ほどだったのですが、今年はなんと、尺玉5発が打ち上がります。昨年は、少し離れた山の上から、400mmのレンズで撮るという暴挙に出ましたが、今年は普通に撮ります。打ち上げ場所は、安曇野の田園地帯で、西側には北アルプスが見え、風景写真良く出てくる安曇野の風景そのままの場所で打ち上がります。
観覧客の多くの人は、車でやってきて、適当な空き地に停めて、車の中で見物して帰る事が出来る、のどかな花火大会です。

(AM)
本日の朝刊に、花火大会のお知らせチラシが入ってきました。トン汁やおでんの無料サービスがあります。

(AM)
クリスマスの我が家では、毎年恒例となっている、ケンタッキーフライドチキンを買いに行きます。勿論、予約済みです。ケンタッキーに行く途中に、打ち上げ場所に行ってみますが、まだ、だ~れも、いません車両規制する場所には、すでに看板が立っているので、その看板を参考にしながら、本日の駐車場、撮影場所を下見しておきます。

時は、流れ、夕方

(PM)
すでに陽は落ち、真っ暗です。昼間調べておいた空き地に車を停めます。周辺には街灯も無く真っ暗ですが、500m先のトン汁会場だけは、明かりが灯っています。気温0度の寒空の下、私達の周りには誰一人としていません。明かりに引き寄せられる虫の如く、トン汁会場に近づくにつれ、沢山の人が、すでにトン汁を食べている様子が見えてきます。沢山といっても、100人ほどですが すでに、無くなってしまったのではないか、という心配も取越苦労で、「トン汁あるよ!」「おでん、沢山あるよ!」と、大盤振る舞いです。一通り食して体を温めたところで、再び車まで戻りカメラの準備をします。車に戻る途中、煙火師さんがいたので、(正確には、煙火師さんと思しき人がいたので、声をかけてみた)本日の打ち上げ内容を聞きます。尺玉は5発で、内容は、染め分け、八重芯、八重芯、で、残り2発は、スターマインで使用され、銀冠の2発同時打ちだそうです。後は、5号程の単発打ちとVトラを交えたスターマインだそうです。最後のスターマインはワイドに揚げるようですが、風向き具合から正面から撮るのは諦めます。

打ち上げ15分前にカメラのセッティング完了です。この頃になると、ちらほら車でやってくる人達が集まり始めました。打ち上げ10分前には、5段雷が打ち上がり、近所の人達が歩いて集まってきます。今年は尺玉が揚がる事もあり、かなり規制区域が広くなっています。知らずに規制区域に入っていてしまう人達が、警備員(地域の消防団員)に下がってくださいと注意されています。

(PM)
打ち上げ開始です。いきなり、スターマインが、ドッドーと打ち上がります。カメラのフレーミングを確認して、シャッターを押そうと思った頃には終わってしまいます。この辺が、大きな花火大会と街の大会との違いで、スターマインが一瞬で終わってしまいます。その後は、間隔を置きながらの単発打ちです。
しばらくすると、隣に一組の老夫婦がやってきて、
「うわっ! 綺麗ねぇ。明日絶対に新聞に載るわよね、お父さん」と、話し声が聞こえてきます。普通は冬に花火を見る機会もないでしょうから、より一層綺麗に感じたに違いありません。暫く続いた型物の単発打ちは、どうも失敗作に見えるようで、「こういう事も、あるのね。全部が全部、上手くいかないわ」とその都度感想を漏らしています。1発だけこちらを向いた)マークにも、反応がありませんでした。

後半になると、7号、8号と徐々に打ち上げの号数が大きくなります。すると今度は、小学生の3人組がやってきて、どの玉が一番高くまで揚がったのかに注目して、「おっ!これが最高記録だよ! おぉ、こっちの方が最高だよ!!」と騒いでいます。(同じ号数の玉なので、さほど高さに変化は無いのですが いよいよ尺玉が打ち上がると、「うわぁ、最高新記録だぁ。すげぇ~」と、大はしゃぎです。
そしてVトラを交えた、スターマインでは、子供達が、「なんだ、なんだ斜めに飛んでるぞ。」と言いながら、1歩2歩と打ち上げ方向に向って歩き出します。1人の小学生が「あんまり、そっちにいっちゃ行けないぞ」と言いながらも、3人共どんどん駆け出していってしまいます。そして、最後の、10号2発を含めた銀冠の一斉が打ち上がると、「うわ~~~ぁぁ」と大慌てで戻ってきて、あっという間に私の遥か後方に走っていってしまいました。きっと、子供達の目には、とてつもないく大な花火が、自分に向って落ちてくるように見えたのでしょう。

打ち上げ時間は約30分でした。帰りの渋滞、勿論なし。気温は、0度。まだ今シーズン一度も雪が降っていません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする