第12回水輪花火大会


長野県波田町・松本市 2008/7/26 20:00~ お薦め度:3 場所取り困難度:2 渋滞度:2


今年も花火シーズン到来です。
子供が生まれてからは県外への遠征を控え、県内中心の観覧となっておりますが、今年も同様の予定です。

出発前、天気予報で風向きを確認すると、北からの風予想。例年、水輪花火の時は、南から吹いてくるのですが、今年は珍しい風向きです。
水輪花火は、松本市・波田町の合同花火大会で、打ち上げ場所の北側に松本市会場、南側に波田町会場があります。北風であれば風上となる松本市会場なのですが、子供達は南側の波田町会場で開催される「スイカの無料食べ放題」を楽しみにしていて、「今年は無しね」なんて説得できるはずもなく、風下覚悟で、波田町会場へ向かいます。

(PM)
波田町会場に到着です。昨年は1時間遅い17時に到着したら、僅かな差で会場近くの駐車場が満車となってしまったので、今年は早めの到着です。

本部席でプログラムをもらって、早速子供達が楽しみにしている「スイカ会場」へと思ったのですが、無料試食会は、17時開始とのこと。仕方なく、子供達には遊具で遊んでいてもらいます。
その間、私は会場を見て回る事にします。会場側に向いて、巨大なスピーカーが複数個所置いてあります。去年から始まった音楽スターマイン用のドでかいスピーカーで、すでに設置が完了してます。ちょうど、スピーカーの確認にきていた知り合いの煙火師さんに話を聞きます。打ち上げ幅は去年と同じ300mほどで、開幕では半分の150m、そしてラストは、300mをフルに使った音楽花火になるとのことです。メイン会場南側の遊びの広場では、中学生(多分)がイベントスタッフになって、ストラックアウト、キックターゲットなどのイベントを行っています。

(PM)
スイカ会場へとやってきました。10台ほどあるテーブル周辺には、沢山の人が集まっていて、今や遅しとスイカが配られるのを待っています。
「今年は、天候に恵まれ、スイカの出来は最高ですよ!」と関係者の挨拶があり、各テーブル一斉に、スイカが配られます。

が!

その争奪戦はすざましいもので、とても小さな子供では、太刀打ちできない迫力です。お盆にのった20切れほどのスイカがテーブルに置かれた5秒後には、もう空っぽになっている勢いです。

しばらく紳士的に待つのですが、スイカがテーブルに来る前に持っていてしまう困ったおばちゃん集団が行く手を阻み、いつまでもスイカが手元にこないので、紳士を捨て、スイカがテーブルに置かれた瞬間に、サッと2切れのスイカをGetします。長い事待たされた子供達も「やっと貰えたね」と、私の手垢がついたスイカをおいしく食べてくれます。このスイカ無料試食会は、2回に分けて開催されるのですが、1回目は結局この1切れだけで終了です。
物足りない子供達は、早速2回目のスイカ配布の列に並びます。さすがに1回目に比べ2回目は人が減って、子供でもスイカがGetできるようになります。

と、

ちょっと目を離している間にハマリ食いをはじめて、計5切れものスイカを食べています

(PM)
風は、天気予報通りの北風で、完全風下状態継続中です。スイカで、おなかいっぱいになった子供達をつれて、撮影場所へ移動です。ラストの300mスターマインを撮影するには、にぎやかなメイン会場からは後ろに下がらないと、とてもじゃないですが、収めることはできないので、ストラックアウトをやっていた遊びの広場まで下がります。ここでのイベントはすでに終了していて、遊具も片付けられています。人もまばらなので、好きな場所で観覧することが出来ます。
あれだけスイカ食べたら、もう食べないだろうなと思いつつ、家で作ってきたお弁当を出すと、何事もなかったかのように普通に夕食です。

(PM)
夕飯を食べ終え、暗くなる前にカメラのセッティングをしてしまいます。子供達は、広い芝生の上を走り回って喜んでいます。カメラの準備を終えると、仕事あがりで駆けつけたGochoさんがやってきます。昨年のえびす講以来なので、約半年ぶり再会です。

その時、

南の空が激しくひかり、数秒後にゴロゴロと低い音が響きます。稲光も見えています。子供達は、すっかり怖くなってしまい、mooraといっしょにカメラを撤去して車に非難です。Gochoさんと私は、雨が降り出すギリギリまでねばる事にします。

(PM)
いまだに南の空には稲妻が走り、完全風下の最悪な状態ですが、花火大会は予定通り開始です。

オープニングは、Welcome水輪花火大会150mのワイドスターマインからです。上高地から流れ出す梓川の堤防道路から、ドドーンと豪快に打ち上げが始まります。シーズン最初の花火は、いつも新鮮な感覚を味わえます。撮影場所周辺は人がまばらですが、それでも感嘆の声が聞こえてくるので、メイン会場内では、もっと大きな歓声が上がっていることでしょう。

打ち上げプログラムは3部構成になっていて、スターマインと単発打ち上げが交互に行われます。今年も、小中学生の夢花火コンテストが開催され、特別賞の2作品が、実際の花火となって夜空に打ちあがります。今年は、パンジーとたんぽぽで、どちらもきれいに打ちあがります。

プログラムも中盤を過ぎると、雷の音がだいぶ小さくなり、稲妻も見えなくなってきます。すると、元気になった子供達が、再び、撮影場所にやってきて、私の真似をして、コンデジ使って花火の撮影を始めます。

残りもあと15分ほどとなり、ラストのファイヤーイリュージョン300mワイドスターマインが近づいてきます。するとさっきまで、吹いていた風がピタっと止んだかと思うと、突如、後ろから吹いてきます。奇跡なんて事では無いのでしょうが、ラスト直前に完全風上の最高の条件に好転です。風上になった事で、会場のアナウンスが聞こえにくくなったのですが、昨年から始まった300mワイドスターマイン+音楽花火の開始をアナウンスしているようです。昨年は、手持ちのレンズでは収めきれないほどのワイドで、撮影したものの満足はしなかったので、今年は万全の準備でレンズも用意しています。
音楽が流れ始め、一斉にドカーンと9箇所同時に打ち上がります。1年ぶりに見るこの打ち上げは、やっぱり感動物です。今年は、フレーム内にも収まっているいるようで、あとはシャッターの押すタイミングを失敗しなければ・・・と夢中に、シャッターをきります。風向きのせいか、興奮しているせいか、スピーカーから流れているはずの音楽は聞こえず、花火の開発音だけが、ドンドン響きます。最後は錦冠の一斉打ちで、終了となります。
納涼花火大会で、ここまで豪華な打ち上げが見られるのは、本当幸せです。

(PM)
打ち上げが終わると、ポツポツと降り出しました。今日は、風向きも好転し、雨も花火終了を待ってくれて、本当に天候に恵まれました。駐車場に戻り、30分ほどすると、渋滞は解消して、家路についたのでした。

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