きそふくしま花火大会


長野県木曽町 2012/7/22 19:30~ お薦め度:3 場所取り困難度:2 渋滞度:2


初観覧となる、きそふくしま花火大会です。

水無神社例大祭に合わせ打ち上げられる花火で、旧木曽福島町(現木曽町)の商店街がメイン会場となります。花火打ち上げは、商店街からは見上げる位置にある関山公園から打ち上がります。

(PM)
会場に向け出発です。木曽町に向かう途中、NHK朝の連ドラ「おひさま」のロケ地として使われた奈良井宿付近は、かなりの大雨です。木曽町の天気予報は曇だったのですが、引き返そうかと思うくらいの土砂降りです しばらく雨が続いたものの木曽町に入った辺りから雨が止み、晴れ間が見えてきました 道路沿いのコンビニで夕飯を仕入れ、会場へと向かいます。

(PM)
事前に調べた情報では、臨時駐車場は小学校、中学校など、いくつか用意されています。初めてくる場所に迷いながら中学校に到着しました。しかし、とても臨時駐車になっている雰囲気はなく、車も停まってないし、係の人もいません。。。(後日調べたら、中学校は17時より駐車場として利用できたそうです。)

困った時は、花火仲間に助けを求めましょう! すでに現地入りしているはずの花火仲間に電話すると、小学校の臨時駐車場に停めたとの事。花火会場周辺はすでに交通規制が始まっていて通行止め区間があるので、ナビとにらめっこして、規制区間を迂回しながら、無事小学校に到着です。

(PM)
初めての場所なので、まずはロケハンです。ここに向かってくる最中は大雨だったのに、夏の日差しが強く、少し歩いただけで汗が出てきます。民謡木曽節では、「夏でも寒い♪」と歌われていますが、いえいえとても暑いです

メイン会場の露店は準備をしている最中で、道の両脇に何店舗も並んでいます。通行規制をしてる道路を端から端まで歩き、撮影ポイントを目指して歩きまわります。ここ木曽福島は、中山道37番目の宿場町であるので、観光客が多く訪れます。町内は観光客向けの案内板が整備され、案内板の通り歩くと古い街並みの通りに行けたり、細い路地も散策できるようになっていて、至る所にタイムスリップしたような場所が残っています。すっかり観光モードになっていますが、なかなか撮影ポイントが見つかりません

花火だけを撮るのもいいのですが、やはりこの場所ならではの何かと一緒に撮りたいものです。何かは、建物でも橋でも露店でもなんでもいいのですが、その何かがバランス良く入る場所が見つからないです。。。

撮影ポイントを難しくしているポイントはいくつかあって、
・打ち上げ場所が、メイン会場からは見上げる位置となる山の中腹。
・露店と花火を一緒に撮ろうとした場合、道路上くらいしか場所が無い。しかしも電線が邪魔。
・打ち上げ場所が見通せる場所まで離れると、一緒に映る何かが無い。


(PM)
歩いていけそうな場所はすべて行ってみましたが、ここというポイントが見付かりません 疲れて休憩をしていると、いいタイミングで花火仲間から電話があり、合流後、しばし談笑タイムです。何度かここに来ている方々に撮影場所を聞いてみたのですが、やはり定番ポイントはなさそうです。

(PM)
撮影機材をもって、花火仲間は思い思いの場所に移動です。重い三脚を抱えながら、もう一度、町中を歩いてみます。メイン会場は人が増えてきました。若者が沢山いて活気があります。結局、新しく撮影場所を発見する事は出来ず、メイン会場からは離れ、花火が見通せる場所で撮影する事にします。周りにはカメラを持った人どころか、観覧客すら誰もいない寂しい場所です 時々、メイン会場に向かう道を間違えた?観光客が数組通る程度です。
すると、突然、関西弁のおばちゃんに話しかけられます。
「ここで何を撮ってるの?」(実際は関西弁)
「そこの山の中腹から花火が上がるんです」
「ここが、一番いい場所なの?」(実際は関西弁)
「初めてなので、わからないです・・・」

数分後、また関西弁を話す別のおばちゃんに話しかけられます。
「花火はどっちで上がるの?」(実際は関西弁)
「そこの山の中腹です。」
「ここが、一番いい場所なの?」(実際は関西弁)
「初めてなので、わからないです・・・」

カメラマンが少ない大会では、こんな感じでよく聞かれるのですが、初めての場所だと、返事が出来ないので困ります

(PM)
薄明かりが残る中、打ち上げ開始です。メイン会場に流れるアナウンスは、数百メートル離れたこの場所でも、なんとか聞こえます。プログラムは107番まであり1時間半の打ち上げです。途中、打ち上げ場所の下を電車が通る為、3分前後の中断が3回ありますが、これ以外は協賛者の読み上げも早口で、かなりいいペースの打ち上げです。単発の打ち上げは3号~7号でスターマインも25本くらいプログラムに入ってます。最大は7号ですが爆発音が谷間に響き渡って迫力があります。6,7号は割物が中心で、3,4号は型物が多く打ち上がります。打ち上げ音が聞こえてから花火が開くまでの時間で、花火と自分の距離間がざっくりわかるのですが、自分が撮影している場所は花火から1kmほど離れています。普段の撮影時は500m程なので、打ち上げ音が聞こえてからシャッターを押すタイミングをいつもより早めにします。

1回目の電車通過時間がやってきました。プログラムにも電車が通るので休憩するとちゃんと書かれているのですが、予定通り本当に電車が通過していきました。打ち上げと電車の運行の両方が定刻通りで素晴らしいです!2回目、3回目は、ちょっとずれましたが、それでも両者共に立派なものです。

今回の打ち上げの注目は、群蝶が舞うかどうか?事前に情報は仕入れられなかったので、撮りミスがないよう気をつけます。上がるとしたら7号でしょうから特に7号は集中です。7号打ち上げで千輪が揚がると、「きたか!」と身構えるのですが、なかなか舞ってくれません。しかし、プログラム終盤にきて、ついに舞ってくれました。一部、煙に邪魔されましたが綺麗に蝶が舞いました

プログラム終盤は、スターマインが続きます。ラストは本日初の2箇所同時打ちのスターマインで締め括りです。

(PM)
打ち上げ終了です。薄暗いなか自分のLED電灯だけを頼りに片付けをして、駐車場へと戻ります。最短距離で駐車場に戻るコースだと人の少ない薄暗い道なので、遠回りでもメイン通りに戻って、華やかな場所を通る事にします。会場のスピーカーからは、信濃の国(長野県の県歌:小学校で歌われることが多いので、小学生時代を長野県で過ごした県民であれば誰でも歌える歌)が流れてきました。木曽町役場前に行くと、この音楽に合わせ踊っています。木曽町のゆるキャラ、福ちゃんも一緒です。信濃の国のあとは、さらに踊り子が増え、木曽節です。花火といえばお祭りの最後という感じなのですが、水無神社例大祭は今日~明日と続くので、花火が終わってもイベントが続いているようです。

(PM)
駐車場に戻り、花火仲間とも、ここでお別れです。駐車場は、まだ8割ほどの車が残っています。やっぱりお祭りは続くのですね。という事で、駐車場を出る時から、全く渋滞する事無く、家路についたのでした。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする