諏訪湖祭湖上花火大会


長野県諏訪市 2005/8/15 19:00~ お薦め度:5 場所取り困難度:5 渋滞度:5


全国的に有名な諏訪湖祭湖上花火大会。観客数は45万人を超える大イベントなのでmooraには申し訳ないのですが、子供と留守番をお願いして、単独で諏訪湖に向かいます。

(AM)
岡谷IC到着です。まだ渋滞はないので、料金所もスムーズに通過です。料金所のおじさんが、「どうぞ!」と、花火大会用の駐車場マップを渡してくれます。マップによると、主催者公式の駐車場のほとんどは8時半開門となっているので、すでに駐車場争奪戦は始まっています
私は、毎年お世話になっているGochoさん宅に、本日も車を停めさせていただきます。(本当に、ありがたい事です。m(_ _)m )

早速、湖畔まで行ってみます。湖畔道路はすでに渋滞が始まり、道路脇には数百メートルに及ぶ露店が軒を並べています。当日券のチケット売り場や自由席ゲート前には長蛇の列が出来ていて、年に一度の大イベントに否応無く興奮も高まってきます。

しかし、湖畔まで出ると人が疎らで一転ノンビリムードです。忙しそうにしているのは、一部の花火大会関係者とテレビ関係者だけです
一般の人達は、記念撮影したり観光船に乗ったり、普段の湖畔と変わりない様子です。ただし、湖上だけは別で、約4万発の花火がセットされ、今夜の打ち上げを待っています。

数年前までは、ゲート内の湖畔は、すべて有料もしくは優待席だという事を知らずに場所取りをする人が多かったのですが、だいぶ減ってきたように思えます。これも、事前アナウンスが繰り返し入るようになったからでしょう。

(AM)
嫌な事に、本日も夕方から雨予報なのですが、そんな予報を吹っ飛ばすように夏の強い日差しが照りつけます。あまりの暑さに耐え切れず、コンビニでお茶を購入し日陰で休憩していると、「自由席チケットの列に今から並ばれても、購入できません」と会場アナウンスが流れます。チケットは、1人で10枚まで購入できるので、いつ売り切れるのか予測するのは難しいのですが、昨年は、9時半頃に並んだ人がギリギリ買えたようなので、今年は、まだ余裕があったという事でしょうか?
(後日談:私の知り合いはこの日、午前7時30分には列に並んで発売開始を待っていたそうですが、警備員らしき人に、もうこの位置では買えないよ、と言われ諦めたそうです。会場アナウンスとはだいぶ違う状況なので、いったい何時までに並んだ人が購入できたのか不明ですが、かなりの競争率だった事は間違いなさそうです。)

(AM)
駐車場でお世話になっているGochoさんの諏訪湖花火の写真が、間欠泉センター三階の花火館に展示されているので、本人と共にに鑑賞です

花火館の展示風景 昭和58年に水上スターマインとして
打ちあがった三尺玉の
模型と打ち上げ時の写真

ちょっと早いですが、お昼にします。毎年利用しているカレーとナンのお店、マルメロで食事です。が、まだ開店前なので、待つことにします。私たちが店の前に並ぶと、あっという間に列が延び、開店5分後には満席となります。ランチはカレーとナンおかわり自由+サラダで、1,280円です。
(ディナーでは、カレーとナンのセットがおかわりなしで850円です。ナン・カレーの追加が それぞれ400円なので、ランチでは1回以上おかわりしないと、 もったいないですよ

昼食後は、ひたすら打ち上げを待ちます。何年間か写真を撮り続けていると、花火が縁で沢山の人と知り合いになれます。しかし、花火会場で出会っても、ちょっと挨拶して、それじゃ!って感じで慌ただしいのですが、本日は、開始までの長い待ち時間、ゆっくりと話が出来ます。私は、ここ数年県内の花火大会が中心なので、全国を飛び回っているIさんの話は、とても興味深く楽しいものです。

(PM)
雨が降ってきました。会場中の「降らないでくれ~」という気持ちが届いたのか、パラパラッと降っただけですぐに止みます。今日の天気予報は夕方から明け方にかけて50mm以上の雨と絶望的ですが、なんとか持ちこたえて欲しいものです。

(PM)
再び、パラパラッときますが、今度も持ちこたえてくれます。開始1時間前となり、撮影の準備に入ります。空には夕焼けも僅かですが出て、なんとか雨は持ちこたえてくれそうです。

(PM)
市長の挨拶のあと、市長自ら点火して、諏訪湖上祭花火大会の開始です。なぜか、毎年流れる「♪ブンブンブン 蜂が飛ぶ♪」の曲にあわせて、暫く大型玩具系の花火が続いたあと、見る人の度肝を抜く、ワイド一斉の打ち上げです。

ドドドーン!

雨上がりの多湿状態に大量の打ち上げで、煙がモクモク発生します。その煙が、西からの風にのってゆっくりと本部席付近に向かって流れます。今回、風向きを考え横方向に陣取ったので、完全風下にならないだけまだ良いのですが、停滞気味なところが気になります。

第一部は、10号玉とスターマインの競技です。まだ薄暮の空に基準玉が打ち上がります。何度見ても、尺玉は大きく優雅です。比較的上空の状態は良いようで、綺麗に撮影することが出来ます。ただスターマインになると、低空の風状態が悪い上に打ち上げの物量が多く、煙大量発生&停滞で思うような撮影が出来ません。

打ち上げの合間に、「落下物に注意してください」と何度もアナウンス入ります。どうやら風下になったメイン会場には燃えカスがパラパラ降ってきているようです。「注意して」といわれても、花火は見たいから上を向いて目を見開いてしまうので、ポカーンと口を空けないくらいしか出来ないでしょうけど

10社による10号玉の競技玉は、ほぼすべて良い条件で見る事が出来ます。従って、業者間のレベルの差もはっきりと出た感じです

第二部は、ワイドスターマインの連続です。やはり諏訪湖といったらこのワイドスターマインが名物の一つですから、観客の歓声もより一層大きくなります。昨年から、取り入れられたプログラム、「尺玉50連発」の大スターマインは、ズンズンとお腹に響いて、大、大、大迫力なのですが、煙で花火の姿は見えません・・・

スターマインのほとんどのプログラムは煙・煙の中の打ち上げとなり、嫌な予感がするなかKiss of Fireです。

あ~~~

当たってほしくない事は見事的中するもので、音と圧は耳と体で感じるのですが、肝心な姿は煙の中です・・・勿論、ラストのナイアガラも見事な煙っぷりです。姿が見えない裏打ちが終わるのを待っていたかのように雨が降り出します。慌てて機材を片付け、暫く雨宿りして小降りになったところで家路についたのでした。

「単独観覧は雨降り」の記録がこうしてまた継続されたのでした・・・

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