長野えびす講煙火大会


長野県長野市 1999/11/23 18:00~ お薦め度:5 場所取り困難度:2 渋滞度:3


本日は、当ホームページの主な登場人物が総登場です。

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松本IC出口で待ち合わせです。
待ち合わせ場所に向かう途中、デジカメを忘れた事に気付き、取りに戻った事で、遅刻してしまいました fhiya.gif
Tsyさん運転の車に、Gochoさんとmimimimiさんが同乗してやってきました。花火フリークさんとは、現地集合です。流石に人間5人とカメラ機材5セットとなると、車1台では狭いので、2台で長野市に向かう事になりました。

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現場到着。
堤防沿いを車で走ると、遠くの方に10号玉の筒が見えました。ひとまず、打ち上げ場所が確認できたので、お昼を食べる事にします fniko.gif
本日は、インターネットで知り合った、若手の煙火師さんと、お会いする事になってます。何時にお会い出来るか判らなかったのですが、丁度タイミング良く、私達がお昼に向かった時に、携帯が鳴りました。長野市駅前で落ち合った後、一緒にお昼を食べました。普段、中々聞く事が出来ない苦労話や、丸秘話(?)を聞く事が出来、楽しいひとときでした fniko.gif

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臨時駐車場に車を停めます。まだまだ、空きは充分にあります。駐車場からは、2,3分も歩けば堤防に出ます。お昼前に来た時より、さらに露店の数も、観客も増し、賑わってきました。なかには、発電機持参で、こたつをセッテングしているグループもあります。 流石、この時期ならではの風景です fhiya.gif
ここで、約1ヵ月半ぶりの花火フリークさんと合流です。りんごの木のオーナーでもある花火フリークさんは、今朝、りんごを収穫してから現地入りしたそうです。

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風向きで撮影場所を決めようとしていたのですが、この時間になっても、ほんの僅かに南西から吹く程度 fkanasi.gif 花火フリークさんは、打ち上げ場所から北東の場所(現在、やや風下)で撮影する事を決め、準備にはいっています。この付近には、立派な三脚が立ち並び、カメラマンの数からいっても、こちらの方が、良さそうです。しかし、現在風下である事と距離的に近い事を考えて、北西側から撮る事にしました。

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この時期、日が暮れるのは早いものです。もうすでに太陽の姿は隠れ、辺りも薄暗くなっています。メイン会場では、景品が当たる抽選会を行っています。大会プログラムにシリアル番号の書かれた投票用紙が付いており、その番号を読み上げています。上の賞になるに従って、みんなの注目度もあがってくるのですが、司会のお姉さんが、「****番 いませんかぁ。あと5秒で締め切りま~す」と、言ってます。私の場所からメイン会場までは、200m以上あります。どんなに足の速い人でも、5秒では・・・。いよいよ1等の発表。「当たったら、すぐに走れば間に合うかなぁ?」などと、余計な心配は無用でした fhiya.gif
開始まであと30分、露店でタコ焼き、クレープなどなどを買い込み腹ごしらえです。

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打ち上げ開始です。
えびす講煙火大会は、地元の煙火業者2社が受け持ち、主に7号玉~10号玉の早打ちやスターマインのプログラムが組まれ、途中、15の業者による、10号1発の新作花火コンテストがあります。

昨年までは、20号玉が揚がっていたのですが、今年から保安の理由で10号玉までとなってしまいました。大会プログラムからの引用ですが、大正5年、日本で初めてこのえびす講大会で20号玉を揚げたそうです。またここで1つの歴史が終わってしまい寂しいものです。
今年からは、10号玉10発一斉がプログラムとして、組み込まれました。

打ち上げが始まった頃は、司会のお姉さんが、1つ1つのプログラムのスポンサー名を2度繰り返す丁寧ぶりだったのですが、後半になるに従いテンポがどんどん上がっていきました。時間が無くなってきたのですかねfhiya.gif
プログラムNo3、10号玉10発一斉です。幅200mに渡って10発が一斉に打ち上がります。打ち上がった瞬間、10本の曲導が一斉に空に昇り、開発しました。
新作花火コンテストは、四重芯が決まるなどレベルの高いものでした。最後には、再び10号玉10発一斉で打ち止めとなりました。

今夜はこの時期にしては暖かいなと思っていたのですが、帰りの車の中で温度計を確認すると、10℃でした。

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