第110回長野えびす講煙火大会


長野県長野市 2015/11/23 18:00~ お薦め度:5 場所取り困難度:2 渋滞度:3


第110回の長野えびす講煙火大会です。例年、誰かと一緒に行くのですが、今年は誰からも「一緒に行きたいです」と言ってもらえなかったので冷や汗 単独で向かうことにします。

3時(PM)

今年はスタッドレスタイヤを新調したばかりなので、無駄にすり減らないようにいたわり運転で高速道路を走ります。シャトルバスの発着場に15時10分到着です。シャトルバスは15時から運行開始で駐車場の空き具合もまだまだ余裕です。シャトルバス往復代800円を支払い会場へと出発です。途中の長野大橋では車が増えますが、約15分ほどで到着です。

300円でプログラムを購入し、堤防道路へと上がると三脚が立ち並ぶ、いつもの風景が広がります。聞く所によると堤防道路上は何日も前から場所取りが行われ、当日の15時発のシャトルバスに乗ってくる私に三脚を置く場所など残されていません冷や汗 ただここ数年私が目指している花火写真は、必ずしも堤防道路上で撮る必要は無いので他の場所を求めて歩きます。

4時(PM)

天気予報は南西からの風。本日の撮影場所は丹波島橋寄りが良さそうです。堤防道路を歩くと、見慣れた顔、懐かしい顔をあちこち見かけます。どこまで歩いても堤防道路上はほぼ三脚で埋め尽くされています。皆と同じ場所で撮っても面白くないのでカメラマンに不人気の場所から撮ることにします。結果、構図に悩むレベルの高い場所でしたが冷や汗

5時(PM)

いつもは自分の周りにはカメラマンがいるのですが、今日は自分だけがカメラを構えています。右隣りに座った千葉から見にきたというご夫婦と左隣りに座った県内在住のカップルが、どちらも初めてのえびす講だというので、ちょっと知ったかぶりで見どころ解説やらスマホに入れた過去の写真を見てもらい、気分を盛り上げてもらいますニコ

6時(PM)

日が落ちるとあっという間に暗くなり、いよいよえびす講煙火大会の始まりです。最初のプログラムは、個人協賛特大スターマインです。大会最初のプログラムは観客の心をつかむのに大事ですが、さすがえびす講煙火大会。会場の興奮を一気に高めてくれますニコ

プログラム2番は、第24回全国十号玉新作花火コンテストです。15業者が参加して、十号玉一発勝負のコンテストです。素晴らしい玉があがるのですが、写真的には風の思ったより強く、折角の花火も流れてしまいます。

プログラム26番。すっかりえびす講煙火大会の名物となったミュージックスターマイン! ところが隣にいる奥様がトイレに立ち上がろうとするので「これは見た方がいいよ」っ周りから一斉に声かけられています冷や汗 ここ数年のミュージックスターマインは打ち上げのテンポがどんどん速くなっているのですが、今年は過去最速と思えるすざましい速さで打ち上がります。花火写真は、時間の流れの中で、どこからどこまでを切り出して1枚の写真にするのか?が撮影者に委ねられています。構図だったり露出だったりを考慮して、切り出す時間を即座に決定していくのが、花火写真家としての楽しみ&難しさなのですが、このミュージックスターマインは、今までに経験した事のないスピードと物量で、煙火師から「このスターマインを、上手に撮ってみな!」と挑戦状をもらったような衝撃でした。スポーツ選手が、上のカテゴリーに上がった時に、「今までと、スピードもパワーも違った」というコメントを聞く事がありますが、まさに花火版トップリーグといった感じです。すざましい速さと物量なので、切り出す時間が長ければ、あっという間に露出オーバーです。切り出す時間を短くすればいいかというと、露出オーバーは逃れますが、失敗構図を量産する事になります。これで、1つ花火撮影の楽しさが増えました。この高速スターマインを攻略する為に1年間鍛える事にしますニコ

プログラム36番。八号玉200連発 特大ワイドスターマインです。4ヶ所のうち2ヶ所同時の打ち上げをゆっくりを繰り返しラストは、超ワイドのスターマインです。えびす講のプログラムがよく出来ているのは、いくつかあるワイド打ちのプログラムを分散させて、その間に単発打ちや規模の小さなスターマインを打ち上げる事で、ワイド打ちを飽きのこないプログラムにしている点です。仮にプログラム後半にワイド打ちをすべてまとめてしまうと、見慣れてしまうので、感動が薄れてきてしまいます。

ラストは、十号玉十五発一斉。以前はプログラムの読み上げのあと、いきなりドカンと一斉に打ち上がったのですが、最近はスターマインを打ち上げて、その流れの最後に一斉に上げる打ち方をします。どちらの場合にも撮影に難しさはあるので、どっちがいいというのは無いですが、このプログラムを撮るぞ!という緊張感は以前のほうがありました。

8時(PM)

ほぼ定刻通りに終了です。堤防道路から降りる階段付近には多くの人が殺到しますが、警察官の誘導のおかげで混乱なく人の流れができています。シャトルバスの待機列は例年より短いかな?と思われたのですが、1便で駐車場までいったバスが渋滞の影響でなかなか戻って来れず列はドンドン延びていきます。でも、1台戻って来ると続々とバスが戻ってくるので長い列もあっという間にバスに吸い込まれいきます。バス乗車から約20分で駐車場に到着です。駐車場からは国道の一部が渋滞してますが、長野ICにはスムーズに乗ることが出来、家路に着いたのでした。

例年に比べ暖かい夜ではありますが、3日後の26日朝には雪が降り、信州は本格的な冬に突入です。

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