サマーナイトファイヤーフェスティバル


長野県諏訪市 2007/9/2 20:00~ お薦め度:3 場所取り困難度:2 渋滞度:2


今年で3回目の観覧となるサマーナイトファイヤーフェスティバル最終日。初めて見た4年前は、花火マニアとたまたま諏訪湖に来てた人くらいしかいなかったのですが、今年は、かなりの観覧客がやってきました。

(PM)
家族サービスもかねて早めの到着です。いたって普通の、のんびりした諏訪湖風景なのですが、カメラマンだけは異様に多いです野外音楽堂周辺では、最終日イベント開催準備を行っています。

花火の場所取りと思われるシートは、2,3箇所。これなら、誰も場所取りしていないと同様です。Gochoさんと花火フリークさんと出会い、しばし談笑タイムです。

子供達は毎年遊覧船を楽しみにしているのですが、まだ日差しが強く、夕方の便まで待ってから乗ることにします。

(PM)
16時30分が遊覧船の最終便です。乗船料が大人800円とちょっとお高いので、今年も保護者1名子供2名で乗船することにします。子供達の意見は二人とも「ママといっしょがいい」って事で、今年も留守番です。もう何度も諏訪湖にきていますが、一度も遊覧船に乗った事がないです

(PM)
人がどんどん増えてきました。何万人規模で人が集まる8月15日の湖上祭や昨日の新作花火に比べれば、数十分の1だと思いますが、ほかの市町村の花火大会程度には、人出があります。本日の花火大会の主催は、諏訪湖温泉旅館組合ということで、花火正面は、ホテル宿泊客用に特別席が設けられています。私たちは、その横に陣取っているわけなのですが、決して悪い場所ではなく、ここが正面です言われれば「そうですか」と信じてしまうほどの、絶好の場所です。湖上祭や新作花火でこの場所を確保するのは至難の業ですが、本日はちょっとの努力で好位置Getです

(PM)
太鼓の演奏が始まりました。世界的にも有名な御諏訪太鼓です。「太鼓とは?」 と聞かれても、まったくわからない素人ですが、そのリズム感や迫力は、離れたところから見ていても伝わってきます。太鼓の演奏終盤にきたところで、花火との競演が始まります。
打ち上げは、7月28日から毎日打ち上がっていた花火プログラムの豪華版で、これだけでも見に来る価値があるのですが、観覧客のお目当ては水上スターマインです。
その迫力は、活字ではなかなか伝えにくいのですが、視野いっぱいに広がる花火が次々に開発する爆圧をガンガン感じる感覚がたまらなく快感です。8月15日の湖上祭や昨日の新作花火に比べると、mini版水上スターマインですが、最後の豪華な部分だけを切り出した感じなので、時間こそ短いですが迫力は満点です。

(PM)
私にとって夏シーズンの花火はこれにて終了です。私の中では、この花火大会は、「ゆったりと豪華な花火大会」っという位置づけなので、これ以上、有名になって混まないでくれ!と思いながら家路についたのでした。渋滞はほとんどなしです。

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